できないことの楽しさ

先日、家族でスケートに行きました…

…って、学童の話と違うやん⁉️

いやいや、これが大いに関係あるんです❗️

 

今年度も新型コロナウイルス感染症の影響で学童でのイベントの多くが中止になってしまいました。

そんな中で、少しでも子どもたちに楽しい思い出を作ってあげたいという思いから、指導員が昨年11月にアイススケートを企画してくれて、父母も参加してのイベントになりました。

滑ったことがないという子も多くて、大丈夫かな？と心配していましたが、いざスケートリンクに降りると、みんな氷の感触を楽しんでいました。

 

子どもたちの様子を見ての印象は「できないことが楽しい‼️」というところでしょうか？

最初は両手で手すりを持ってよちよち歩きだったのが、徐々に片手でのつかまり歩きになり、大人たちと手を繋いでの歩きから滑りに移り…という感じで、早い子は最後は一人で滑れるようになっていました。

 

さて、冒頭に書いた家族でのスケートの話なのですが、何年か前からうちではスケートに一度行ってみないかと、子どもを誘っていました。

ですが、初めてのことはやりたがらないうちの子にはずっと断られてきました。

それがこのイベントでスケートの楽しさを知って、また行きたい‼️という気持ちになって、それが冒頭の家族でのスケート遊びにつながったんです。

 

性格にもよるのでしょうが、新しいことにチャレンジする場合、失敗も付き物なので、子どもによっては二の足を踏むことがあります。

そんな初めてのことでもみんなとやれば怖くない⁉️

できないことが楽しい、またやってみたくなる、できなかったことが徐々にできるようになって、それが自信になる…そんなことを実感できるエピソードでした。

 

 

 

 

田辺学童では現在新規入所生を受付しています。

ご興味がありましたら、是非見学にお越しください。